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フシギ君とヘンナ子ちゃん、募集!

寺子屋の妄想、じゃない、寺子屋の展望(!?)第2弾!フシギ君とヘンナ子ちゃんを集めて、その才能を世に出したいっ!!!不登校生ってさあ、ぶっちゃけた話し、フシギ君やらヘンナ子ちゃんやらが多いわけですよ。(あ、個性的であるとか、独自性があるといった意味です。差別的な感情はいっさいありません!!!)フシギ君達には、発達障害とか、パーソナリティなんちゃらとか、いろいろ名前はつけられることもあるかもしれないけど、正直、その分類はあんまりアテにならない。それぞれのヘンぶりは度合いも種類も様々だから。でも共通しているのはどうも、「みんなと揃える」のが苦手ってこと。そのことに、「俺はこうなんだ」って開き直れる子と「どうしてできないんだろう」って悲しくなっちゃう子がいるんだけど、どちらもやっぱり「みんなとは違う」ってことを意識して暮らしつづけている。私は、そういうフシギ君やらヘンナ子ちゃんやらが、昔から大好きだった。憧れていた、とさえ言っていいと思う。私は、大人ウケするいわゆる良い子ちゃんだったから余計に、周りの目など気にしないちょっと変わった子に近づきたくて仕方なかった。孤立しがちなヘンナ子ちゃんと割と仲良くなるのだが、彼女の画く絵、発する言葉にはいつも感動して、才能に嫉妬すら覚えた。

寺子屋の展開(妄想?…にはしたくない)

学校ギライの寺子屋ではプロ教師の方にいわゆる「お勉強」を指導していただいております。ただ、これね、もうすこし内容を広げたいなあ、と思っているのですよ。不登校生達は、遠足とか、体育祭とか、社会科見学とかもあんまり好きじゃないことが多いですから…文化的なこととか、エネルギーを爆発させるようなアクティビティとかに触れる機会が意外と少なくなります。例えば美術館に行ったら、これいいなあ〜っていう彫刻の側にずっといて、お弁当もそこで食べたり、ぐるぐる回っていろんなことろから眺めたりってていうのを、一人で好きなだけやりたいような子って、みんなで列を作って、ぐるっと館内を一周して、お弁当は班ごとにここで食べて、ハイもう帰る時間ですよ〜っていうのはどうにもしんどいですものね。だから、行かない。でも、そこにあったかもしれない、他の素晴らしい絵やそれについての専門家の解説に出会い損なっているのではないだろうか…と、またまた、不登校生ママの不安や罪悪感がこんなところでも刺激されます。で、私も美術館やら博物館やらに(まあ、時間つぶしでしたが)息子を連れて行ったりしましたが、専門家ではないし、それほど面白い話しがしてやれるわけでもなく。

平日昼間、子どもとどう過ごすか