学校に行かないと困ること

学校に行かないと、テストってほとんど受けません。

なので、自分の考察力、理解力は、東京大学どころかハーバードの推薦をもらえるレベルなんだっていうことを、大学側に知らせるチャンスがありません。


部活に参加していないと、試合に出ることができません。

なので、自分のサッカーセンスはレアルマドリードのジュニアチームに参加できるレベルなんだぞってことをFIFAにつたえるチャンスがありません。


大学院ってとこにいかないと、学術論文の書き方を教えてもらったり、提出することはなかなかできないようで。

草むらに何時間も座って虫の生態を観察して、大抵のことは何でも知ってる「昆虫ハカセ」は本当の「博士」として認めてもらえることは、あまりありません。



日本の学校教育はどうしても「均一性」をめざします。学校に行きたくないと思う子には、均一になりきれない、飛び出た、あるいはデコボコした部分があることが多いです。ですが皮肉なことに、そうした自分の才能を見つけたり、それを誰かに見てもらったりするチャンスが、学校に行かないことによってものすご〜く少なくなるのは事実だと思います。


残念ですよね〜。このまま埋まってしまうのかしら?この子、こんなにスゴイのに。

だから、親は心配して、焦って、不安になって…学校に戻さなくちゃ、そうでなくても早く次の進路を決めてやらなくちゃ、どこにいこう?なにをさせよう??早くしなさい、どうして出来ないの?…


落ち着いて、落ち着いて。大丈夫。

もう○年生だからとか、もう○月なんだから、とか学校のスケジュールでものを考え、動く癖が付いているのは親の方です。そこからまず離れましょう。深呼吸して、自分が落ち着く。

それから、ゆっくり目を上げてお子さんを見て下さい。この子は何がしたいのか、どうしてあげたら良いのか。よく見て、話してみて。それがいちばん早道ですよ。どうしたいのか、彼は知ってるはずだから。

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そうした子どもたちの特異な才能を社会に活かす道を探して行きたいと思ってもいます…。お子さんのことも含めて、聞かせて下さい。才能開花のプロデュースも一緒にできたらいいですよね。そんな打ち合わせもしましょう。

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 次回は 9月15日(木)13時ー15時  目黒にて

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不登校生ママのお話聴きます うさぎの耳

どうやら,我が子は学校に行きたくないらしい と分かった時、 親は、この子にどうしてあげたらいいのだろうと必死で考え、支えようとします。 お気持ち、わかります。 お母さん、お父さん、自分のつらさは語ってはいけないのだと思っていませんか? 小さな声を聞き逃したくない「うさぎの耳」です。

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