なぜ、ママは悩むかというと…

 子どもが学校に行かないなんて!!…と深く深く悩まれるお母様がいる一方で、ああ、うちの子、学校なんて行ってないわよ、いいんじゃない、アタシも行きたくなかったもの〜♪…あっけらかんと笑うお母様がいます。その一方で、というよりほとんどの親御さんは、子どもが学校に行きたくないと言い出す時、本当に不安に打ちひしがれるわけですが…なぜなんでしょう? 


 学校に行かないと勉強が遅れるから?友人関係が壊れてしまうから?進学に支障が出るから?…そうかもしれない。親としてもっとも不安に感じるのは、「子どもに自分の知らない生き方をさせることになること」ではないでしょうか。



 自分を振り返ると、学校は好きとはいえないけれどそれなりに過ごし、進学し、社会人になった、平凡だけどフツーの生活を送れている…でも!どうやらこの子はそうではないことになるようだ。学校に行かないといっている!集団行動ができない!進学ができない!そんなふうに育った人間を受け入れてくれる社会は日本には存在しない!…自分の今まで歩んできた世界とは違うところに子どもを放り出す不安にかられていませんか。
 アタシも行かなかったもん!と笑えるお母さんは自分が歩んだ道なので特に問題も感じていないのですが、フツーに来たと思っているお母さんたちにとっては、アウトローのなんとも頼りない道なき道を我が子に歩ませるのが恐怖でしかありません。



 でもね、とにかく深呼吸。






 この子を待っているであろうこの先のクラーイ人生…;;を心配する前に、この子が今何にそのくらい心を傷めているかをちゃんと観て下さい。「学校にいきなくない」の後に何があるのか。


 いじめられているとか、先生に嫌われているとか、勉強が分からないとか、はわりと表の理由です。本当に本当はなんだろう?どこだろう?誰が悪いとか言う犯人探しではないですよ。傷んでいる傷口をちゃんとみつけてあげましょう。そしたら、「今」はどうしたらいいのかの方法をみつけるのもそれほど難しい作業ではないはずです。


 このままだとどうなっちゃうことか!! と「わからない」未来にむやみに脅えるのはやめましょう。


 子どもの今の傷み、それからママ自身のこころの傷み、両方をみつけましょう。そしたら、そのあとどうしたら良いのかは、意外と簡単にわかってくるものですよ。
 


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不登校生ママのお話聴きます うさぎの耳

どうやら,我が子は学校に行きたくないらしい と分かった時、 親は、この子にどうしてあげたらいいのだろうと必死で考え、支えようとします。 お気持ち、わかります。 お母さん、お父さん、自分のつらさは語ってはいけないのだと思っていませんか? 小さな声を聞き逃したくない「うさぎの耳」です。

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