それは…私がとってもつらかったから、です。(テヘペロ;;)
もちろん、不登校という状態が起った時、一番しんどく、つらく、時には自殺さえ考えてしまうくらいに自分のことを嫌いになってしまうのは子ども「本人」です。
学校生活で普通に経験するはずのことを知る機会を失い、得られるはずの知識や交友関係を持てないまま、大事な時間を過ごすことの影響を一身に受けるのは、もちろん「本人」です。
でも、いや、「だから」かな
子どもの不登校が続いた後に予測される恐ろしい将来(これは本当は〈自分や周りの例ががないので〉予測できないから恐ろしいと思っている将来、にすぎないのですけれど)を不安に思い、なんとかしなければと、手を尽くし、心を砕くのは「ママ」なのです。怪獣コノママイッタラーに襲われているといってもいい。
学校に行かない未成年の子どもにとっては、ママがマネージャーであり、コーチです。あらゆる面から子どもを理解し、支援する姿勢が求められます。
進学先については担任の先生が、部活の練習や試合の計画は顧問の先生や先輩が、ちょっとドキドキするような恋愛話は友人が、相談に乗ったり進むべき先を指示してくれたりするでしょう。でも、学校というものから離れると、そういう対人関係が意外と手に入りません。
こうした、学校に通っていたらなんとなーく持てていたはずの人間関係や情報を、なんとか与えてやろうと、ママはいろいろな努力をします。
やっぱり学校に戻ろうよと、説得したり、叱ったり、ご機嫌を取ってみたり。子どもの気持ちをなんとか理解しようと自分の時間とエネルギーを削ります。学校や役所や病院、そういったところに相談もします。負担を感じなくて過ごせるような新しい進学先を真剣にさがしたり、さまざまなフリースクールの話を聴いたり…。
ママには子どもの人生の大切な部分を見守るという大きな役目があることは誰も否定できない事実です。でも、不登校生のママにはその役目が他のママよりさらに重たく掛かっています。
自分の子どもの性格、学校での出来事、家庭の事情、などなどをみんな知っているママは、不登校生を全力で支えなくてはいけません。彼・彼女の「全部」を観ていてくれる人はママだけですから。
これが、私が「ママ」をサポートしたい、と考える理由です。
子どものケアをして下さる方、いろんな力を貸して下さる方はたくさん居ます(もちろん、充分とは言えませんけど)。でも、それを探したり、その手を掴んだりするのは、やはり親の力です。子どもを常に完全にサポートするのはママなんです。
「不登校生を支え」るママを「支え」たいと思っています。
責任感のあるママほど、罪悪感にさいなまれたり、他人の評価が気になったりして自分を責めます。
どうか、そのつらさを話して下さい。
どうしたらいいか、一緒に考えましょう。妖獣コノママイッタラーは意外とすぐ退治できます。
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不登校生とママのお手伝いをしたいと思っています
ママは不登校生ママのお茶会でリラックスと情報収集
こどもは学校ギライの寺子屋で勉強の楽しさを味わう。
ママも家族もシアワセになる方法を考えるデリバリーカウンセリング・コーチングを♪
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次回は 6月16日(水)13時ー15時 目黒にて
寺子屋とカフェは同会場別室で同時開催です → お申込み
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